2019年10月26日 18:00
洗濯物と物干し竿の高さは近づける? 遠ざける? “骨”にいい習慣6選
普段の癖や習慣で、骨格はゆがんでしまうもの。そして正しい骨格でないと、余計に疲れたり、体を痛めたりする可能性が…。骨と姿勢のプロフェッショナルに教えていただいたヒントを普段から意識して、骨に丁寧な生活を送ろう!
骨格のゆがみを防ぎ、体本来の動作に。
骨格通りに動かせば、疲れにくいようにできている人間の体。
「ただし、きちんと正しい使い方ができている人はほんの一握りです。日常の動作における、些細な癖の積み重ねなどで、骨格はだんだんとゆがんでしまうもの。骨がゆがんだ状態で体を使うと、一生懸命働く筋肉とサボる筋肉ができ、疲れやすくなったりします。また、骨自体にも余計な負担がかかっていることが多いので、痛めたり、劣化する原因にも」(仲野整體東京青山院長・仲野孝明先生)
骨をゆがませず、長持ちさせるコツを教えていただきました。
「普段から骨を正しい位置で動かすことを意識して、骨に丁寧な生活を送れば、長持ちさせることができます。骨格が整えば、むくみや冷え症など、ちょっとした体調不良の改善にもつながりますよ」
(1)寝起きに背伸びする
寝返りが少ないと骨格にゆがみが。そのままにすれば、一日をゆがんだ姿勢で過ごすことに…。