ビューティ情報『ピルは小学生から60代まで…“女性ホルモンを整える”ピル活用法』

2020年3月23日 20:40

ピルは小学生から60代まで…“女性ホルモンを整える”ピル活用法

処方量については、医師の判断なしに長期間飲み続けることはできないため、特別な理由がある場合は相談を。

ピルを出してもらうのに、特別な検査は不要。
ピルに興味はあるけれど、「病気でもないのに婦人科に行くのはハードルが高い」「大がかりな検査があると面倒…」と思っている人も多いのでは。

「ピルをもらうのに、内診台を使っての検査や、血液検査などは特に必要ありません。行うのは簡単な血圧測定と、問診のみ。血栓症のリスクが高い人でなければ、誰でも簡単にピルを処方してもらうことができます」

最近は、若い年代を中心にピルを服用する人も徐々に増えてきているとのこと。

「私のクリニックでは、月経がはじまったばかりの小学生にもおすすめしています。ホルモンの状態によっては、50~60代まで服用する方も」

と吉野先生。
あまり特別なことと思わずに、気軽に足を運んでみよう。

2日までなら、飲み忘れてもリカバー可能。
「ピルの服用は、1日に1錠を決まった時間に飲むのがルール。前後1時間程度の誤差なら気にしなくても大丈夫ですが、なるべく同じタイミングに飲み続けることが肝心です。ただし、初めて服用する時や胃腸が弱い人は気持ちが悪くなる可能性もあるので、食後の服用がおすすめ」

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.