2020年3月26日 19:30
夜の食べすぎ防止&快眠に効果あり! 医師がすすめる“三時のおやつ”は?
結果、自律神経のバランスが崩れ、睡眠の妨げに。
「日中はできるだけ体を動かしましょう。移動は階段を使う、連絡事項はメールを使わずに歩いて伝えるといったことでも効果的」
Night
夕方以降はカフェインレスで。
「夕方以降は、コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの多いものは控えて、水やハーブティーを。ちなみに、緑茶は水出しにするとカフェインが抽出されず、テアニンという安眠効果のある成分が増えるという特徴が。午後に飲むものとしておすすめ」
日が落ちた後は照明を暗めに。
眠りのホルモン・メラトニンは、周囲が暗くなると分泌される。
「夕方以降は間接照明を使い、室内を徐々に暗くしていくのが理想。
難しければ、せめて夜はまぶしい光を避けましょう。特に寝る直前のスマホやテレビの光は、メラトニンの分泌を妨げるのでNGです」
ストレッチで副交感神経オン。
「交感神経優位で過ごした一日の終わりは、体は緊張して硬いまま。ヨガやストレッチで筋肉をほぐすことが、副交感神経を優位にするのに役立ちます。好きな音楽や香りと一緒に、ゆっくりと行って」
入浴後の温まった体なら、さらにリラックス効果大。
寝たまま腹式呼吸でぐっすり。