ビューティ情報『肉で埋まった膝や太い足首はイヤだ…ピラティストレーナーが解決法を伝授』

2020年6月23日 20:30

肉で埋まった膝や太い足首はイヤだ…ピラティストレーナーが解決法を伝授

膝が肉で埋まってしまうという惨事は、膝をしっかり伸ばして歩いていないと起こりやすい。固まっていた膝まわりの筋肉を効率よく刺激し、曲げ伸ばししやすい状態にして関節のスムーズな動きを取り戻す。ピラティストレーナー・千葉絵美さんに教えていただきました。

屈曲運動で、眠っていた筋肉を刺激。

目次

・屈曲運動で、眠っていた筋肉を刺激。
・可動域が広がれば、締まった足首に。
肉で埋まった膝や太い足首はイヤだ…ピラティストレーナーが解決法を伝授


  • 両足を10cmほど開いた状態にキープできる位置で、手ぬぐいを輪にして両足首に掛ける。両膝を立てて仰向けに。
  • 膝が90度になるよう両脚を上げる。
  • 右足を20cmほど上げる。
    手ぬぐいはピンと張る。左足は重りのように使い、右足で左足を持ち上げるイメージ。右膝の表側の筋肉を意識して。
  • 手ぬぐいが緩まないようにしながら、膝が90度になるよう右脚を下げる。膝の裏側の筋肉を使う。3～4を往復10回。左脚も同様に。

    • 可動域が広がれば、締まった足首に。

    ストレッチ不足で固まりやすい足関節。足首を起点に、足を前後左右に動かすストレッチをしよう。縮こまっていた筋肉が稼働して足関節の可動域が広がり、キュッと足首が締まってくるはず。

    肉で埋まった膝や太い足首はイヤだ…ピラティストレーナーが解決法を伝授


  • 仰向けに。輪にした手ぬぐいを右足の親指に掛けて右手で持ち、右脚をまっすぐ上げる。多少膝が曲がってもOK。
    • 次ページ : 手ぬぐいを手前に引っ張り、右足はその力に反発させ、親指で手… ＞＞
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