2016年4月30日 09:00
股関節をほぐせば、太ももが細くなる? 美脚を導く「股関節開き」を伝授
足先は膝と同じ方向の外側に向ける。あえて反り腰気味の背中のラインをキープしながら、肩の力を抜き、ゆっくり前に上体を倒す。呼吸は自然に。
2.背中が丸まらないよう注意しながら、さらに深く上体を倒す。
3.90度に折り曲げるように、さらに深く。両手でカラダを支えても。
◇深く座れる椅子を使い、腿から膝は座面で安定させ、できるだけ膝を180度近く開脚。足先は膝と同じ方向の外側に向ける。
あえて反り腰気味の背中のラインをキープしながら、上体をゆっくり倒す。どこまで倒せるかによって、股関節の硬さも同時にチェックできる。
◇股関節を柔らかくする“椅子開脚”。まずは肩の力を抜き、ゆっくり前に上体を倒す。呼吸は自然に。続いて、背中が丸まらないよう注意しながら、さらに深く上体を倒す。そして90度に折り曲げるように、さらに深く。両手でカラダを支えても。
ブラトップ¥2,990レギンス¥3,990共に税込み(共にザラ/ザラ・ジャパン)
◇立ち姿で仙骨が少し前に傾くと骨盤が立ち、背骨がS字カーブに。骨盤の後傾は内臓を圧迫して、冷えや便秘の原因に。
◇かない・よしとも「銀座背骨調整スクール」主宰。40年の歴史と実績に裏付けされた抜群の改善力を誇る背骨調整の技術を指導。