2021年1月20日 20:10
マスク生活で顔が大きくなった!? シンプルなのに効果絶大“小顔メソッド”
マスクありきの生活になってから「顔が大きくなった」と感じている人も多いのでは。それは気のせいではなく、確かな理由や原因があります。筋肉の働きを熟知する美顔のゴッドハンドが、簡単で即効性のある小顔メソッドをレクチャー。
口の動きが小さくなり、筋肉は硬くリンパも滞る。
マスクをしている部分は人に見えないから、気が緩んでたるみやもたつきに、と感じている人も多いだろうが、コロナ禍の生活で顔が大きくなるのはイメージでも精神論でもない。エイジングデザイナーの村木宏衣さんが説明。
「マスクで顔の動きが制限され、表情が小さくなったり、口を動かさずこもった話し方になったり。その状態が続くと、使わない顔の筋肉が硬くなり動かしにくくなります。一方で筋肉は使いすぎもNGで、例えばストレスで食いしばりや歯ぎしりがあるとエラ近くの咬筋が過緊張になり、四角い顔に」
硬直した筋肉は機能が衰えて、関節の動きも悪くなる。さらに負の連鎖は続く。「筋肉が硬くなると、筋肉の中を通るリンパ液がスムーズに流れず、リンパ節も詰まりやすくなる。その結果、老廃物が滞り、むくみ、たるみを招きます」。また、表情や姿勢、噛み方の癖にも要注意。
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