2021年3月23日 19:30
化粧水は洗面所に置いちゃダメ!…モチ肌になる「肌荒れケア新常識」
空気が乾燥している今の時期は、肌も乾燥して敏感に傾き、少しの刺激でも肌トラブルを引き起こしてしまいがち。特にマスクをしていると、マスクとの摩擦で荒れやすい環境になっています。そんな刺激を和らげるアイデアをご紹介します。
乾燥が大敵!保湿が重要
肌が敏感になってしまう大きな要因のひとつが「乾燥」と言われています。というのも、乾燥すると肌が硬くなり、肌が乾燥していない時よりも刺激を受けやすくなるからです。
肌への刺激を和らげるためには、保湿をしっかりし肌を柔らかくしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
保湿=クリームと考えてしまう方も多いかと思いますが、実はクリームを肌に浸透させるためには、その前に化粧水をしっかりと肌に行き渡らせることが大切です。
化粧水をつけた手で顔を強く叩いたり、擦ったりはせず、コットンや手で優しく押さえ込むようにつけたり、コットンパックなどで化粧水をしっかり染み込ませることがオススメです。
また、気温がまだ低い時期は、寒い洗面所ではなくリビングなど暖かいところに化粧水を置いておき、常温にしておくと肌なじみが良く浸透しやすくなります。
化粧水をしっかり染み込ませた肌は、クリームをつけた時にグングン吸収してくれるので、いつものスキンケアでもプロにケアしてもらったかのようなモチモチ肌に生まれ変わります。