「夜、なかなか眠れない」「寝起きがしんどい」などの睡眠についての悩みがあるなら、睡眠の質が下がっているのかも。さまざまな方法があるなかで、精神科医がすすめる方法を含め、睡眠の質を上げるためのナイトルーティンを3つご紹介します。
不安やイライラ、肩こりは睡眠の質が下がっているから!?
おうち時間が長いとどうしても活動量が減って、夜の寝つきが悪くなりがち。長時間眠っているのになんだか不調を感じているなら、睡眠の質が下がっているのかもしれません。
精神科医で「市川メンタルクリニック」院長の芦澤裕子先生いわく、「睡眠時間が短くても朝すっきりと目が覚め、活動的に過ごせるならば問題ない」とのこと。一方で、「逆に長時間眠っていても、思考力の低下や注意力のおとろえ、不安やイライラ、頭痛や肩こりを感じてしまう場合、睡眠の質が下がっている可能性がある」といいます。
思い当たる節のある人は、ぜひ睡眠の質を上げる工夫を!そこで今回は、芦澤先生がすすめる方法や、専門家が監修したエクササイズ動画など、寝る前に習慣化したいナイトルーティンのやり方を3つご紹介します。
エクサ、アロマ、ツボ押しでぐっすり!寝る前ルーティン3選
1.動画をお手本に寝る前エクササイズ!
寝る前は、自律神経を整えるエクササイズを行うのもひとつの方法。
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