2022年1月19日 19:10
太ると知りながらやめられない…その食欲、脳が生み出す“ニセの食欲”かも!?
悩みがある時に食べてしまう。
午後にならないと調子が上がらない。
やることがあるわけでもないのになんとなく夜更かしする。
痩せ体質を作る“朝の習慣”
脳疲労を防ぐには、一日のスタートが肝心。脳をゆるりと覚醒させ、体のリズムとシンクロさせて。
朝起きたら、窓から1m以内の場所に立つ。
夜の眠気をもたらして深い睡眠に導くホルモン「メラトニン」。
「日光を浴びて16時間後に分泌されるので、朝のうちに光に当たることが大事。
起きたら、すぐに窓のそばへ。朝テレビをつける習慣があるならリモコンを窓の近くに置くなど、動線を工夫するのもよいでしょう」(菅原さん)
スマホは、用事をひとつ済ませてから。
タイミングに気をつけたいのが、朝のスマホのチェック。
「朝一番で、予期しないニュースや仕事のメールを処理するのは、脳には大きな負担。スマホを見るのは、シャワーを浴びるなどしたいことを最低限ひとつ済ませてからにして、自分のペースで一日を始めましょう。スマホを時計代わりにしている人は、別に時計を用意して」(菅原さん)
朝コーヒー派はハーブティーに替える。
「カフェインは、意外と長い時間脳にとどまります。