リモートワーク中など差し支えない範囲で、音楽配信やラジオを聴いてみて」
5分間デスクで目を瞑ってみる。
脳の疲労がピークになる午後は、眠くなる前に仮眠を。
「疲れを最も効率よく取り除けます。12時から13時の間に行うのが理想。寝入ってしまうと夜の睡眠に差し支えるので、座って5分ほど目を瞑るだけにとどめて。カフェインに頼らずとも脳がスッキリし、夕方にニセの食欲が生じて甘いものが欲しくなるリスクも減らせます」(菅原さん)
夕方にもも上げ&スクワットを行う。
「体温は起床11時間後に一番高くなり、その後徐々に低下。下がる時に眠気を誘発します。体温の落差が大きいほど眠りが深くなり、成長ホルモンも分泌されるので、夕方は軽い運動で体温を上げておきましょう。膝を腰の高さまで交互に上げる運動を1分、さらにスクワットを10回。これだけで成長ホルモンの分泌促進には効果的です」(菅原さん)
太らない“ランチタイムの過ごし方”
食事の場所や食べる時の順番、食べる速さを意識して変えて、同じ食事内容で満足感アップ。午後の眠気防止にも効果あり。
ランチは仕事場以外の場所でとる。
「昼食はデスクではなく、違う場所で。
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