2022年1月22日 22:10
食間を6時間以上空けるのはNG? 内臓脂肪を減らす“食事ルール”6つ
ルール5:1回のご飯量
120g(外食メニューの“少なめ”サイズ)。
内臓脂肪になりやすい栄養素は糖質。だからといって糖質はオールカットという考え方はNG。糖質は最も手っ取り早いエネルギー源で、完全にオフにすると足りないエネルギーを補充するために筋肉のタンパク質が分解されてしまうリスクが。よって、1日3回の主食は若干減らしつつ必ず摂るのが基本。
「主食の最適量は、運動していない女性の場合、120g程度が目安です。
茶わん1杯は150gなので、“ごく軽く1杯”を習慣化しましょう」
ルール6:補食の選び方
フルーツor和菓子を選択。
昼と夜の食事の間が6時間以上空くと分かっているときは、夕方に必ず補食を取り入れる。食べることを恐れるなかれ。むしろこのタイミングで食べることが内臓脂肪を落とす近道。
「おすすめの補食はフルーツや少量の和菓子など。もちろん、食べすぎは禁物、こぶしひとつ分くらいの量に抑えましょう。みかんや小ぶりのリンゴ1個、小さな大福1個程度と考えてください。糖と脂質が組み合わされてできている洋菓子は避けた方が無難です」
フードチョイス豆知識
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