ビューティ情報『内ももに働きかけ腸を引き上げ! 「痩せ腸」エクササイズ』

2016年11月21日 21:33

内ももに働きかけ腸を引き上げ! 「痩せ腸」エクササイズ

開脚内ももエクササイズ(2)のイメージ。トップス¥7,500パンツ¥12,000(共にスリア/スリア銀座店TEL:03・6226・5200)

腸が正常なポジションにないために、働きが悪くなっている場合、腸のタイプは「でっぱり腸」「ちぢこまり腸」「さがり腸」「ねじれ腸」の4つに大きく分けることができるとのこと。

今回は、「さがり腸」「ねじれ腸」タイプのためのエクササイズを鍼灸師の石垣英俊さんに教えていただきました。鍛えるのは腰まわりの筋肉や骨盤底筋で、腸を押している骨盤を正しい位置へ導くエクササイズです。

◆さがり腸
脚を開閉させて、内ももの筋肉にアプローチ。これで骨盤底筋に力が入りやすくなり、腸も正位置に引き上げられる。その前段としてお尻を柔らかくしておくのもポイントに。

【開脚内ももエクササイズ】
さがり腸を解消するために必要なのは、内ももの筋肉。
それにより骨盤底筋が締まりやすくなり、骨盤が閉じて、腸の位置がアップ。土台を鍛えて根本から改善を。

(1)仰向けに寝転んで、軽く膝を立てる。両脚は、内ももに力を入れてピッタリ揃えておく。手のひらを床に向けてハの字に置く。
(2)両脚を揃えたまま、天井に向けて持ち上げる。この時、腰の角度と足首の角度は90°になるように。足の裏で天井を押すイメージで。

(3)脚を左右に開く。脚を真っすぐにした状態を保ちながら、いけるところまで開閉する。

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