2022年5月25日 19:10
両手を握り合い、肘だけ動かせる? あなたの“骨格の歪み”をチェック
(林さん)
早速、自分が今どれだけ骨を使えるのかを下記でチェックし、BODY MAPで、骨格の要の背骨、肩甲骨、骨盤、距骨に歪みが生じてないか把握して。
STEP 1
骨の位置や役割を知ろう!
「正しい骨格の位置について無意識な人が多いですが、意識的になるだけでもカラダの使い方は変わります」(山下さん)。使い方が変われば、カラダも変わる。「骨と骨の関係性、骨と関節の関係性を理解し、本来あるべき位置に戻しましょう」(林さん)
STEP 2
筋肉をほぐし、部分的に骨を動かせるか挑戦!
「骨を独立して動かせるようになると、筋肉のこわばりがほぐれて、最終的には、姿勢やカラダの使い方まで微調整できるように。これが全身にいい影響を与えるんです」(林さん)。骨を細かな部位で動かせるか、下記の2つでまずチェックしてみよう。
両手を握り合い、肘だけを動かせる?
肘と手首の関節の間には、橈骨(とうこつ)と尺骨という2本の骨がある。腕を前に出して両手を握り合い、肘だけを回転できれば、2本の骨をうまく動かせている証拠。
骨盤を、前にも後ろにも動かせる?
骨盤だけスムーズに動かせるか確認。骨盤の下、背骨の一番下にある尾骨を前に少し巻き込んだり、少しだけ反らして骨盤を動かす。