2019年8月21日 09:00
下半身ダイエットを成功へ導く!筋トレや生活習慣を専門家が解説
摂り過ぎた塩分と水分を排出する栄養素としてカリウムが挙げられます。カリウムを多く含む食品には、バナナ、ほうれん草、納豆、さつまいも、アボカドなどがあります。
こうしたカリウムを含む食品をできるだけ摂るように心がけ、逆にインスタント食品のような塩分の多い食品は避けるようにしましょう。
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生活習慣で見直すポイント
座りっぱなしが多い生活習慣は、脚のむくみを引き起こしやすく下半身太りになりやすいと言えます。合間に適度に歩いたりストレッチを入れたりして、血流やリンパの流れを促すように心がけましょう。
また、脚を組むことが多いと、骨盤の歪みを引き起こし血液やリンパの流れを悪くし、むくみに繋がるので、脚は組まないようにしましょう。
下半身太りを解消する骨盤矯正の方法
下半身太りの原因であるむくみは、塩分の摂り過ぎ以外にも血液やリンパの流れが悪くなることで生じます。血液やリンパの流れは悪くなる背景として「骨盤の開き」が考えられます。
骨盤が開いた状態というのは、骨盤が前傾すると骨盤上部の腸骨が閉じて、骨盤下部にある恥骨や坐骨が外に開いた状態です。