2019年8月21日 09:00
下半身ダイエットを成功へ導く!筋トレや生活習慣を専門家が解説
すると股関節も外に開き、O脚へと繫がるのです。
そこで下半身太りを解消させるには、「骨盤の開き」を改善させることも必要です。骨盤が開いた状態は、腹筋群とお尻の筋肉である大殿筋と梨状筋、そして股関節内転筋群が弱化している状態です。そのためこれらの筋肉を強化するエクササイズを行うことで骨盤の開きが改善できると思われます。
骨盤の開きを改善させるエクササイズ
太ももの間に小さなボールもしくはそれに代わるものを挟み、左右のかかとをくっつけてつま先は斜め外側に向けて立ちます。そこから息を吐きながら、左右の内ももを合わせるイメージでゆっくりとボールを挟み、息を吸いながら挟んだボールを緩める動作を繰り返します。
ボールを挟み込む動きで股関節内転筋群が強化され、かかとをくっつけてつま先を斜め外側に向けることでお尻の筋肉にも効かせることができます。10〜15回を1分程度の休憩を挟みながら3セット行いましょう。
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下半身ダイエットを成功させるためにはその原因をしっかり知って、筋トレやむくみ解消、骨盤の歪みを整えることが大切。