2019年9月19日 09:00
ブラックコーヒーでダイエット!効果や正しい飲み方を専門家が解説
ぜひ、朝食後のコーヒーを習慣にしてみてはいかがでしょうか(胃が痛い、体調が優れない日をのぞく)。コーヒーだけでなく朝食をきちんと食べることで、栄養のバランスも偏りにくくなりますよ。
ブラックコーヒーダイエットをするときの注意点
体が冷えているときは控える
コーヒーには体を冷やす性質があるため、手足が冷たい、生理痛がある、むくみやすい、汗をかきにくいなど、体が冷えている人が多飲すると、余計に体が冷えてしまいます。
これらの不調を感じるときは、コーヒーを飲むのを控えたり、飲む回数を減らしたりして調整することが大切です。
落ち着きたいときは控える
コーヒーには眠気を冷まし、精神を活発にする働きがあります。飲み過ぎると動悸や不眠につながる可能性があるため、気持ちを静かに落ち着かせたいときや、夕方以降の摂取は控えたほうが良いでしょう。
飲むタイミングを自分なりに調節しましょう
コーヒーには、体内の水分排出やリラックス効果を望める一方で、体の冷えを促進したり、胃荒れや不眠を招く作用があります。メリットだけでなくデメリットを理解すると、取り入れ方も自ずと判断できるようになってくるはずです。
飲むタイミングを自分なりに調節して、効果的にダイエットに活かしてくださいね。
倉口 ゆうみ
薬膳ライフバランスプランナー、国際薬膳調理師
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