2019年12月1日 09:00
秋はなぜ太りやすい?気候の変化に負けないダイエット成功のコツ
内臓が冷えると働きが減退するので、常温の水か白湯がおすすめです。
「温かいもの」と「たんぱく質」をしっかり摂る
内臓を温めることで働きを活性化し、代謝を高めることにつながります。食事では鍋や汁物など、体内が温まるものを積極的に取り入れましょう。
たんぱく質が豊富な肉や魚、卵、豆製品を取り入れて熱を生み出す筋肉を育てることも忘れずに。スープや鍋にはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜をたっぷり入れると消化を助け代謝を高めてくれます。
炭水化物(エネルギー源)が豊富なご飯や麺類は握りこぶし1つ分、たんぱく質が豊富な主菜を手のひら1枚分、野菜は両手にいっぱい、が1食で食べる量の目安です。
入浴と睡眠を大切にする
代謝アップに欠かせないのが疲労回復。入浴で体内を温めることで、体液循環をスムーズにし代謝を高める効果が期待できます。むくみも改善されやすくなりますよ。また、体内を冷やさないように腹巻などで保温をして就寝しましょう。睡眠時間をたっぷり確保することで、筋肉の修復や疲労回復がスムーズに行われるようになります。
体内を温めてから運動をする
冷えは筋肉をこわばらせ、運動効果を減退させてしまいます。温かい飲み物や服装の工夫で体を温め、ストレッチでしなやかな状態に整えてから運動をスタートさせることで、運動効果を高め怪我を防ぎやすくなります。