顔に比べて3~5倍以上!髪への紫外線の影響と対策まとめ
薄曇でも90%近くの紫外線が地上に降り注いでいます!
晴れの日はもちろん、薄曇の日でもしっかりとした紫外線対策が大事になってきます。
髪が日焼けするとどうなるの?
・キューティクルがはがれやすくなる
髪の一番外側を覆っているキューティクルが紫外線の影響でめくれたり、はがれてしまいます。
活性酸素の影響で、手触りや見た目を大きく損なってしまいます!
・髪が乾燥して、ツヤがなくってパサつく
紫外線で髪の中のたんぱく質や、保湿する成分が流出してしまい、髪の水分がなくなります。
これによって髪の乾燥やパサつき、ツヤが無くなるなどの原因のひとつになります。
・髪の柔軟性がなくなってきて、切れ毛や枝毛が増える
強い紫外線は、髪の毛内部のシスティン結合(タンパク質やアミノ酸がしっかり結びつき、髪の強度を保っている構造)も切断してしまいます。このダメージが、切れ毛や枝毛、抜け毛が増えてしまう原因と言われています。
髪色にも影響が!
・紫外線がメラニンを分解するので、髪の色が褪せて赤茶けた色に!
紫外線は、髪内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)を分解してしまいます。
髪内部のメラニンが髪の色(日本人ですとほとんどが黒)