顔に比べて3~5倍以上!髪への紫外線の影響と対策まとめ
を保っているのですが、
そのメラニンが紫外線によって分解されてしまうと、赤茶っぽく、まさに“焼けたような色”になってしまいます!
・カラーの色も落ちやすくなる
ヘアカラーをしている髪は退色が起こりやすくなっているので、特に注意!
髪の内部に存在するメラニンには、紫外線を吸収し、髪を守る大事な働きがあります。
ですがヘアカラーは、好きな色を出すために、メラニン色素を分解して脱色してしまいます。
ヘアカラー後の髪は、紫外線を防御する力が高いメラニン色素が少なくなっている&紫外線を防御する力が少ない染料の色素が混在している状態で、紫外線の影響を受けやすくなっているのです。
頭皮への影響も大!なんと老化現象が。
・髪の老化が進行し、抜け毛や薄毛、白髪が増えやすくなる
顔のお肌が紫外線をたくさん浴びると、光老化という加齢などに関係ない老化現象が起きてしまいます。
頭皮にも同じように老化現象が起きてしまいます!
髪の毛をつくる元になる毛母細胞がダメージを受け、正常な働きが出来なくなることで、抜け毛や薄毛が進んでしまうと言われています。
また、毛根にある髪を黒くさせる細胞が破壊されてしまうと、白髪が増える原因の一つに。