広がり、パサつき、うねりとはサヨウナラ!雨の日に髪がまとまらない原因と対処法
なぜ雨の日は、髪が決まらないの!?
広がり、パサつき、うねり…。「雨の日は何やってもダメ」という方、多いのではないでしょうか?
くせ毛の方だけでなく、カラーやパーマ、ヘアアイロンなどによってダメージを受けている髪ほど、湿気の影響を受けやすいと言われています。
髪がダメージを受けてキューティクルがはがれると、髪の大事な栄養が流れてスカスカになってしまい、パサつきや枝毛、切れ毛などのダメージへとつながっていくのです。
そして雨の日はそのスカスカになった髪のすき間に空気中の湿気が入りこむため、髪内部の水分量が増えて広がったり、クセがでたりするのです。
髪の保持する水分量
一般的に健康な乾いた髪の水分量は11~14%程度と言われていますが、シャンプー等で濡らした場合は35%程度まで増加するほど、髪は水分を吸収しやすいのです。
そのため、雨が降ると必要以上の水分が髪に入り込み、髪が膨張し広がりが起きてまとまりのない状態になってしまうのです。
日本人の約7割はくせ毛の持ち主!
残念なことに、もともと日本人の7割はくせ毛と言われています。
くせ毛は1本の髪でも「水分が溜まりやすい部分」や「乾燥しやすい部分」