【40代・50代向け】年齢とともに髪の毛がやせてしまう原因は色々です
ヘアカラーをするときに、毛髪の状態を見極め、「適材適所」に薬剤を作り分け、塗り分けることが重要です。
生え際の部分は、白髪を染めるためにアルカリのパワーが必要ですが、
既に、カラーリングをされている髪の毛は強いアルカリのパワーは必要ありません。
低アルカリ、微アルカリ、弱酸性カラーを毛先の部分に塗布して艶出しながら、理想の茶色や、色みのニュアンスを戻していきます。
低アルカリ、微アルカリ、弱酸性カラー剤はキューティクルの表面を整えてくれる効果も期待できるため、手触りも良くなります。
カラー剤の中にもトリートメント効果が上がる成分が入っているので完全発色させることによって、健康的なハリコシと、しなやかな艶が戻ります!
シャンプーの時にできること
加齢による皮脂の分泌を気にして、何回も洗ったり、爪を立ててこすったりすることによって髪の毛がパサパサになり、必要最小限の良いコーティングも取れた状態になってしまいます。
泡で地肌を洗うイメージで、指の腹を優しく使って洗うことを心がけましょう!
ドライヤーの熱も高くしすぎず、頭皮にも近づけすぎないように優しくいたわりながら乾かしましょう!
食事でできること
栄養が偏ってしまわないために、バランスのとれた食事を心がけましょう。