ビューティ情報『生きたまま腸に届く乳酸菌と死菌の違いとは? 期待できる効果について』

生きたまま腸に届く乳酸菌と死菌の違いとは? 期待できる効果について

2018年2月21日 06:00
 

生きたまま腸に届かなくてもOK!? 生菌・死菌それぞれの役割とは?

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生きたまま腸に届く乳酸菌と死菌の違いとは?期待できる効果について


健やかな腸内環境を保つには、善玉菌としての乳酸菌を増やすことが重要であると言われています。ただし、乳酸菌を食品から補給したとしても強力な胃酸の働きにより分解されてしまうため、多くの菌は腸に行き着く頃に「死菌」になってしまうそうなんです。

【死菌について】死菌=菌の死骸は悪玉菌が好む有害物質を吸着し、便として体外へ排出する作用があるそうです。また、腸壁を刺激し免疫力を高めるほか善玉菌の餌となり、善玉菌そのものを増やす効果に期待できます。

【生菌について】食品から摂取した乳酸菌の場合、ほとんどが胃酸や胆汁酸によって分解され、死滅してしまいますが、最近では「プロバイオテックス」と呼ばれる「人由来の乳酸菌」も開発されているそうです。その種類の乳酸菌の場合、体外へ排出されるまでの間、悪玉菌にとって住みにくい環境を作る働きをしてくれると言われています。ただし、腸内にずっと定着するわけではないので毎日こまめに食べる必要性があると言われています。

このように、死菌であっても健康維持に欠かせない様々な役割があると言われているため「食品から乳酸菌を摂っても意味がない」と考えずにヨーグルトやチーズなどの乳製品をはじめ、ぬか漬けやキムチなどの発酵食品も積極的に取り入れるようにしましょう。また、腸内や悪玉菌の繁殖のもととなる肉類などのタンパク質は出来るだけ摂りすぎないよう注意してください。

腸内環境を整える方法〜おすすめの発酵食品について〜

生きたまま腸に届く乳酸菌と死菌の違いとは?期待できる効果について


生きたまま腸に届きやすいと話題の「プロバイオテックス」は人工的なものだけでなく、選び方次第では身近な食品からも摂取することができると言われています。

<おすすめの発酵食品>
【味噌】原料となる大豆や小麦・米を発酵することで乳酸菌が生まれます。それらの乳酸菌は、チーズなどの乳酸菌よりも酸に強く、生きたまま腸に届きやすいそうです。

【醤油】大豆・小麦を原料とする醤油には、テトラジェノコッカス・ハロフィラスという乳酸菌が含まれており、こちらも味噌に含まれる乳酸菌と同じく酸やアルカリに強い性質があると言われています。いかがでしたか?人の腸内には数百種類以上の乳酸菌が存在し、個人ごとに細かい性質や種類が異なるため、食品から乳酸菌を摂取する際は、それぞれ相性のいい菌・悪い菌があると言われています。例えば、ヨーグルトは乳酸菌の種類が違うものが多数販売されていますので、まずは2週間を目安にお通じや体調の変化を観察してみると良いでしょう!

Profile

■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/xxmintoxx/

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