ビューティ情報『口臭が消えないのは歯磨きの仕方にあった!? 原因と方法を徹底解説!』

口臭が消えないのは歯磨きの仕方にあった!? 原因と方法を徹底解説!

2018年3月28日 10:00
 

「息が臭い!」 歯磨き後の口臭に気づく方法

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私の息が臭い?


朝に歯磨きをして外出するのは、大切な身だしなみのひとつですよね。
しかし、念入りに歯磨きをしているつもりなのに、歯磨き後に自分の口臭に気づくことはありませんか?

例えば、風邪や花粉症でマスクをしているとき。密閉された状態で自分の吐いた息が鼻までダイレクトに届きます。手で口と鼻を覆う場合よりも隙間が少ないため、自分の口臭に気づきやすいと言われています。

さて、あなたの口臭は練り歯磨きの爽やかな香りでしょうか? それとも、歯磨きの香りに混ざって異臭はしていないでしょうか?

歯磨きしても口臭が?

実は歯磨き後でも、口臭が起こる場合があります。
その原因としては、例えば朝の食事の影響が挙げられます。もちろん前日に食べた食事の影響もあるでしょう。すぐに消化しきれない状態の食物の臭いだけでなく、身体の発する物質の影響が口臭に影響することもあります。

習慣的に臭いの強い食品を摂っていたり、口臭につながる喫煙のような行動を取っていたりする方は、元の臭いとともに自分の口臭にも慣れてしまって、自分の呼吸の臭さに鈍感になってしまうのです。

口臭の度合いに気づくには

では、自分で臭いを嗅ぐ以外に口臭の度合いを知る方法はあるのでしょうか?
最も手っ取り早いのは、口臭を嗅いでも怒り出さないほど親しい人に一言断って臭いをチェックしてもらうことです。しかし、そんな確認方には抵抗のある人もいるでしょう。

そのような方のために、口臭をチェックするツールが販売されています。安い物だと2,000円から、最も高い物でも4,000円台後半程度でお手頃ですね。一人暮らしの方なら、試してみる価値があります。

電車やエレベーターで乗り合わせた人のひどい口臭で気持ちが悪くなったことはありませんか? 見知らぬ人でも親しい人でも、ひどい口臭は避けたいと思うもの。仕事などの場面では個人の評価を下げる可能性もあります。自分の口臭に気づかないまま、人間関係にわだかまりが生じないように、リスク管理をすることが大切です。

もし市販の口臭チェッカーで高い数値が出てしまったら、より精度の高い機器でチェックすることも考えましょう。最近は口臭外来を設けている歯科クリニック等が増えています。従来の測定機器では揮発性硫黄化合物(VSC)というガスのみが測定の対象でしたが、最新機器のオーラルクロマではこれを3つに分離して測定することができます。

まずは自分の口臭の強さに気づくことが、口臭改善の第一歩になります。ぜひ一度試してみましょう。

口臭は歯磨きで消えないの?歯磨きのポイントを知ろう!

歯を磨く女性


では、口臭に気づいたら、何から、どのように改善していけばいいのでしょうか?

最も身近で頻発しやすい、口臭を引き起こす原因といえば、不完全な歯磨きです。
ニンニクやタマネギ、ネギといった食材を食べると、強い臭いが出ます。みなさんも、だれかに会う約束をしている日の前日や直前には、このような食材を使った料理は避けるようにする人も多いのではないでしょうか。また、これらを食べた後も丁寧に歯磨きをしていることと思います。

歯磨きしても口臭が出る理由

しかし、通常の歯ブラシを使った歯磨きだけでは落としきれない汚れが口腔内に残ってしまうことはよくあります。丁寧に磨いているはずなのに汚れが残ってしまう、そして歯磨き後にも臭いが消えない場合なぜなのでしょうか?

基本的に、歯ブラシは歯の面を磨くように作られています。前歯の全面や裏面、奥歯の上部や側面を効率良く磨くために、歯ブラシのヘッドはある程度大きく作られているのです。歯を磨けない状態だと、歯の表面が白や黄白色のネバネバしたものに覆われてしまいますよね。あのネバネバの正体は、非常に多くの歯周病菌とその産生物です。歯の面を覆うプラーク(歯垢)と呼ばれる汚れを効率よく取り去るために、歯ブラシは最適な形状をしています。

歯ブラシは隙間が苦手

面を磨くことに適する一方で、歯ブラシは奥まった部分や歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間を掃除するのが苦手だと言われています。奥歯と奥歯の触れあう部分や、奥歯の歯と歯茎の間の部分は、とても狭くなっています。このような場所には歯ブラシのブラシ部分がうまく入り込めず、当たる頻度が小さくなるため、プラークを落としきるのが難しいのです。虫歯になったことのある方なら、この部分が虫歯になりやすいと思い当たりませんか?

このような場所で落としきれずに残ったプラークや食物の食べカスから臭いが発生してしまい、口臭の原因となると考えられます。よく落とすために、歯ブラシを縦にしたり、歯と歯茎の隙間に入り込む斜めの角度で当てたり、鏡を見ながら丁寧に磨きましょう。

練り歯磨きの量や種類にも注意

一生懸命に汚れを落としたいばかりに、練り歯磨きをたくさん使っていませんか? 広告で見るような、数センチにもなるような量は必要ありません。泡立ちすぎると滑りがよくなり過ぎて、きれいに磨けているという錯覚を起こしがちです。歯磨き粉は0.5センチ程度で済ませるか、泡立たないジェルタイプを使うようにするのがおすすめです。

歯磨きで消えない口臭は治らない? その原因とは

歯科衛生士さんのチェックではNGになる口臭


歯磨きで消えない、プラークや食べカスからの臭いとは、具体的にどのようなものなのでしょうか?

口臭は3種類

先ほどご紹介した口臭チェックの最新機器オーラルクロマでは、揮発性硫黄化合物(VSC)のガスを細分化して、検出することができます。測定できるのは3種類のガスです。

●硫化水素:腐ったタマゴや硫黄泉の温泉に似た臭い
●メチルメルカプタン:腐ったタマネギなどの野菜に似た臭い
●ジメチルサルファイド:ゴミやニンニクのような臭い

強い悪臭のあるメチルメルカプタンやジメチルサルファイドは、歯周病菌が多いときに検出されやすい物質です。歯磨きを徹底し、虫歯を治療し、歯周病を治せば、このメチルメルカプタンによる口腔由来の病的口臭は軽減することができると言われています。

歯磨きで消えないのはどんな臭い?

メチルメルカプタン以外の2種類の物質は、どうすれば消えるのでしょうか?

口臭には歯磨きで消えない、その他の口臭もあります。
歯磨きで消えないような病的口臭には、全身由来の口臭もあります。副鼻腔炎や副鼻腔がんではタンパク質の腐った臭い、すなわち硫化水素の臭いを発します。

また、他にも肝機能障害ではアンモニア臭が、腎機能障害では腐った魚のような臭いなど、臭いの背景には病気が存在する場合もあります。

さらに、病気ではなかったとしても、生理的口臭が出ている場合もあります。寝起きや空腹のときには、胃の中に食物や水分が入っていないため、胃の臭いが上がってきやすいです。健康診断などで特に問題がなかったけれど、口臭が治らないという人は、朝食を抜いたり水分を取り忘れたりというように食生活が乱れていないか、振り返ってみましょう。気になる口臭のある場合には、歯磨きをすることは大前提となります。
しかし、その他の病気や生活習慣にも目を向けて、視野を広げて口臭を捉え、改善していきましょう。

臭い玉が口臭を出す?

臭い玉のせいで口臭がひどい


ところで、口臭の原因として知られるものとして臭い玉(くさいたま/においだま)と呼ばれるものがあるのはご存じでしょうか? たまに、何もしていないとき、あるいはくしゃみなどをしたときに喉の奥から白い小さな塊が出てくることがあります。あの塊が一般的に臭い玉と呼ばれているものです。

臭い玉とは

臭い玉は正式名称を「膿栓(のうせん)」といいます。口を開けると喉の奥の左右にふっくらした部分があるのが見えますね。扁桃(へんとう)です。扁桃は口腔内に入り込んだ細菌に免疫で対抗する場所で、細菌を捉えた白血球の死骸などが一つに固まったものが膿栓だとされています。

臭い玉は取っていい?

細菌や白血球はタンパク質で構成されているため、古くなると大変嫌な臭いがします。そのため、膿栓は口臭の原因になると考えられます。自宅で道具を使って扁桃から膿栓を押し出す人もいます。しかし、これはおすすめできません。扁桃は細菌と戦う最前線。そのような繊細な場所が滅菌されていない道具で傷つくと、それ以降、細菌に対する免疫機能が落ちてしまうのです。仮に免疫機能が落ちないにしても、自ら定期的に膿栓の元を供給するようなものですから、効率はよくないでしょう。

安全に臭い玉を取るには?

自分で処理するよりも安全に膿栓を除去するには、耳鼻咽喉科に行くのが良いでしょう。耳鼻咽喉科で滅菌された道具で、安全に膿栓を除去してもらえます。

しかしより長い目で見るなら、膿栓が溜まらないように心掛けることのほうが望ましいです。
例えば、口に雑菌の入りやすい口呼吸が癖になっているなら、止めるようにしましょう。鼻が慢性的に詰まっていて鼻呼吸が難しければ、耳鼻咽喉科で鼻の治療をします。また常在菌による細菌対策のために、うがい薬を用いないでうがいをするといいと言われています。

臭い玉を予防する

膿栓が溜まりやすいと感じる場合、細菌が扁桃の付近で免疫によってすぐに退治されず、退治に時間がかかるうちに増殖している可能性があります。免疫力の低下の可能性も考えられますから、仕事などの負担を軽くできるようにしたり、ストレスを軽減するように試したりすることも忘れないようにしましょう。口臭の元のネバネバは歯磨き&予防で絶つ

歯科医に歯をチェックしてもらう


プラークは歯垢とも呼ばれる、口臭の原因となる歯に付いたネバネバのことでしたね。
プラークは口臭の原因となる要素の中でも、食事をしている私たちが日々遭遇することを免れないやっかいな相手です。それだけに、口臭を防ぐためには、口腔内のプラーク量を毎日コントロールすることを欠かしてはいけません。

毎日歯磨きを欠かさないことは、言うまでもないでしょう。しかし、それだけではなく、歯磨き中も日々できる小さな工夫を繰り返すことで、プラークの増加しにくい口内環境を整えることも大切なのです。

口内環境を整えてプラークを少なくキープ

仕事をしていると「脳が疲れたから」とつい甘い物を食べたり糖分の多く含まれた飲み物を飲んだりしたくなりますよね。社会人として生活していると、ちょっとした息抜きが生活に潤いを与え、生産性を向上させるとわかります。そんな糖分は、なくしてしまうには惜しいですよね? それなら、お菓子や飲み物を摂った後に、歯磨きをするか、それがどうしても難しいのならば水を飲むようにしましょう。

口内に残った糖分は歯周病菌のエサとなります。息抜きのために頻繁にちょっとつまみ、ちょっと飲み、と口内に糖分を常時供給していると、歯周病菌の繁殖をしているようなものなのです。せめてその都度、余分な汚れや食べカスを残さないように、水を口に含んで洗い流しましょう。

就寝前にできるプラーク対策

また、寝る前に飲み物を飲まないようにしているとしたら、その点もほどほどにするように努めたいですね。人は就寝中に汗をかいています。寝ているうちに体内の水分が減ってくると、口腔内の唾液の分泌も減少します。歯周病を殺菌・除菌する力のある唾液が減ってしまうため、逆に口腔内で歯周病菌が増え、朝になると口臭がひどくなる恐れがあります。

食べ方や飲み方といった食習慣は、歯周病菌の繁殖と直接的に関わっています。口腔内の健康のためにも、今一度見直してみてくださいね。

歯磨き中にもう一つ!便利な歯磨き道具

歯磨きのツールはいろいろある


歯周病を増やさず、口臭を予防するために歯磨きをおすすめしてきました。
正直なところ、面倒だと思いませんでしたか? 日々忙しく過ごしていると、毎日行っているのだからと歯磨きの手を抜きたくなることもあると思います。それでは、毎日でなくとも、週に何度か徹底的に口腔内をお掃除する機会をもつように心掛けてみてはいかがでしょうか?

歯磨きを面倒にしない安価&便利なツール

通常の歯ブラシではないツールを活用して、楽をするのもいいですよ。
例えば、市販の歯間ブラシを買いましょう。特に奥歯と奥歯の間にある小さな隙間が磨きやすい道具です。さらに歯と歯茎の間にすっと入り込むデンタルフロスを使えば、かなり簡単にきれいにできると言われています。

もしデンタルフロスを適当な長さに切って使うのが面倒なら、糸ようじもおすすめです。手軽さも素敵ですが、100円均一ショップでも販売されている商品があるなど安価で、惜しげもなく使い捨てられるのがうれしいですね。

歯磨きの効率をUPするリッチなツール

ちょっとした投資をしてもかまわないという方には電動歯ブラシもおすすめです。「歯科医師もおすすめ」などという広告でおなじみの商品など、価格帯も昨日も上位のブランド・機種では、ブラシが動くことによる歯磨きと同時に、ブラシの起こす超音波による水流で細かな隙間の汚れやプラークを取り去れます。手磨きの歯ブラシと比べると段違いですっきりしますよ。毎日糸ようじやフロスを使うのが難しいなら、電動歯ブラシを通常の日に使うのがいいでしょう。その分だけ、週末など時間のあるときに歯の着色剤を使って、取り切れていないプラークを見えるようにして、丁寧に磨くようにすると効果的です。

歯以外も磨いてしまおう!

ちょっと変わった道具では、舌専用のブラシもあります。舌につく雑菌の塊を除去し、口臭の原因となる舌苔(ぜったい)を予防するためのブラシです。歯ブラシには歯周病菌などの雑菌が付着している一方、舌はデリケートで傷つきやすいため、歯ブラシで代用せず舌ブラシを使うようにしましょう。

口臭なしは達成! キスしたくなる口になるには

キスしたくなる瑞々しい唇


口臭なしを達成するための手順をご紹介してきました。
あとは、キスしたくなるくらい!?魅力的な口になるための方法について考えていきましょう。

口臭を止める方法のおさらい

まず、身体の病気や口内の歯周病・虫歯があるならば治療します。その後は毎日歯を磨き、甘い食べ物や飲み物の後には歯磨きやうがいをするなど、日常の生活習慣にも気を配りましょう。寝る前には歯磨きを忘れず、水分補給に努め、翌日の生理的口臭を抑えます。

歯のケアが大切だからと、無理をし過ぎると疲れてしまって、途中で投げ出したくなるもの。忙しいときとそうでないときで、歯磨きへの注力のバランスを取りつつ、電動歯ブラシやフロスなどの道具を活用し、楽できるところは楽をして、良いリズムで行えるような口臭ケアの習慣を身につけましょう。

口臭なしからスタートする口臭予防なら

もしかすると、ここまでの手順はすでに習慣化できているという方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな口臭と無縁の素敵なあなたには、口臭予防サプリメントをおすすめします。

口臭予防サプリメントには2つのタイプがあります。口臭の原因に対策するタイプと、わずかな口臭があったとしてもより良い香りを漂わせることで気にならなくさせるタイプです。

口臭対策タイプには、胃や腸から来る生理的口臭の元になる臭いを防ぐために、胃腸の調子を整えることが期待できる成分が配合されています。そして、口臭を隠すタイプは、バラのエキスなどを配合しています。どちらも女性にうれしい効果ですね。

口臭のない素敵な自分になりましょう!

口臭対策・予防は一日にしてならず。日々の生活に直結したことが原因であるだけに、細やかな対応とその継続が求められます。口臭がせず、むしろ良い匂いさえするというのは、有能さの証といえます!

また口臭の対策ができれば、キスの瞬間がいつ訪れても安心ですね!大事なタイミングでハラハラしないためにも、この機会にぜひ、ご自分の口臭をチェックし、ケアしてみてくださいね。

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