ビューティ情報『ダイエット中のおやつに「干し芋」「干し柿」が良い! その理由は?』

2016年10月24日 09:48

ダイエット中のおやつに「干し芋」「干し柿」が良い! その理由は?

食べ過ぎるとカロリーオーバーになるが、原料のさつま芋はGI値(グリセミック・インデックス)が55と他の芋類より低い。そのため、太りにくく腹持ちがよいという特徴があるとのこと。

また、温かいお茶などの水分を摂(と)りながら食べることで、満腹感が得られやすく、お通じの改善効果も高まるという。

「干し柿(ほしがき)」は、栄養豊富な柿をそのまま干したもの。干し芋と同様に食物繊維が多いほか、骨の形成や代謝に関係し、消化を助ける「マンガン」や、むくみ解消に役立つ「カリウム」といったミネラルも豊富に含まれている。

柿は干すことにより、β(ベータ)カロテンが3倍以上にもなる。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に活躍する成分とのこと。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすという。


また、ポリフェノールの一種であるタンニンも豊富に含まれている。タンニンは抗酸化作用があるため、エイジングケアや美容効果が期待できるとのこと。ただ、タンニンは摂取しすぎると便秘の原因になるほか、鉄分の吸収を妨げることもあるので、食べ過ぎには注意が必要だという。

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