ビューティ情報『冬に甘い物を食べたくなるのはなぜ? 女性の「冬太り」を防ぐコツとは』

2016年12月9日 11:39

冬に甘い物を食べたくなるのはなぜ? 女性の「冬太り」を防ぐコツとは

から動くことがおっくうになり、運動(活動)量が低下するため、太りやすくなるという。「運動量が減ると、熱を産み出す筋肉量も減ってしまうため、さらに身体が冷えるという悪循環にも陥ります」。

中村氏によると、冬は太りやすい時期でもあるが、代謝アップを狙える季節でもあるとのこと。やせる細胞と呼ばれる「褐色脂肪」も活性化するため、体温維持のために甘い物を食べるのではなく、自分自身で熱を産みだせる身体づくりを心がけることが大切だという。

中村氏と管理養士・健康運動指導士の浅野まみこ氏によると、食事の際に"熱トレ食材"を選ぶのもよいとのこと。「着火→循環→吸収→燃焼」 の代謝サイクルに合わせ、着火系の「ゆる熱食材」、循環系の「じわ熱食材」、吸収アップ系の「スゴ熱食材」、燃焼系の「爆熱食材」を取り入れるといいという。

浅野氏は、熱トレ食材を使用したおすすめメニューとして「おでん」を挙げている。おでんの具材は、着火系(じゃがいも、ちくわぶ)、循環系(大根、トマト、こんにゃく)、吸収up系(昆布、ゴボ天)、燃焼系(玉子、牛スジ、厚揚げ、がんもどき)の食材がバランス良く使われており、身体も温まる料理であるとのこと。

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