2017年3月15日 11:17
トウガラシだけじゃない! 栄養士推奨の脂肪燃焼効果が見込める食材って?
緑茶
緑茶に含まれるカフェインとカテキン・ポリフェノールが新陳代謝を促進し、身体が使うカロリーが多くなることが判明している。
たんぱく質
脂肪や炭水化物と比較すると、高たんぱく質の食事を摂(と)ると発熱効果が高い。たんぱく質は複雑な栄養素であるため、消化過程でより多くのカロリーが消費されると考えられている。たとえば、300kcalの鶏のムネ肉を食べると約30%(100kcal)が消化の過程で燃焼する。
身体内の発熱性だけでなく、満足感を得るためにも食事やスナックのたびにたんぱく質を摂取するとよい。また、ベジタリアンの場合はキノアや豆類、玄米などがたんぱく源になると覚えておこう。
※写真と本文は関係ありません
○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)
米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。
専門分野は国際関係と日米医療保険制度。
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