2017年10月27日 15:02
女性が乳がんに罹患した際のサポート姿勢、男女で意識差が顕著に
と答えている。
男性に配偶者が乳がんにかかったとしたら、仕事を続けてほしいと思うか聞くと、「続けてほしい」「どちらかと言えば続けてほしい」は合わせて22.4%だった。女性に自身が乳がんに罹患したら、仕事を続けたいか尋ねると、「続けたい」「どちらかと言えば続けたい」は合わせて61.2%だった。
女性に対し、自身が乳がんにかかった場合、配偶者にどんな働き方とサポートを希望するか聞くと、66.1%が「仕事に差しさわりのない範囲でサポート」と回答した。
一方、男性は配偶者が乳がんにかかった場合、「仕事に差しさわりのない範囲でサポート」と回答した割合は28.4%にとどまっている。「ある程度、仕事をセーブしてサポート」または「サポートを最優先」と答えている割合は合計で64.6%となっており、女性が希望している以上に配偶者を支えたいと考えている男性が多いことがうかがえる。
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