大根おろしを添えたりレモン汁をかけたりして食べると、その酵素の働きで脂肪の吸収が穏やかになり、代謝も促されるという。
体に入った脂肪を代謝させてエネルギーに変えるには、ビタミンB2が有効とのこと。脂質の摂取量が多いほど必要になるため、肉や魚、チーズなどの動物性食品、舞茸・エリンギなどを揚げ物と一緒に摂取するのがよいとしている。
揚げ物を食べるタイミングは、昼食を推奨している。起床後間もない朝食では胃腸に負担がかかり、夜に高カロリーな揚げ物を摂取すると脂肪として蓄積される可能性が高いからであるという。
惣菜店などで売られている揚げ物は、揚げてから時間が経過しているため、油が酸化している可能性がある。酸化した油は胃腸に負担をかけ消化吸収にもよくないため、自宅で揚げたてを食べるほうがよい。
使用する油は、比較的酸化しにくいオリーブオイルやキャノーラ油、紅花油、体脂肪になりにくいココナッツオイルを使用するのもおすすめとのこと。
少量の油で焼くように揚げるなど、調理の工夫次第で余計な油を摂(と)らないようにできるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「11月21日はフライドチキンの日&かきフライの日! 揚げ物の太らない食べ方とは? 」で解説している。
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