ビューティ情報『【医師が解説】 人気声優もかかった「急性散在性脳脊髄炎」ってどんな病気?』

2018年6月11日 20:00

【医師が解説】 人気声優もかかった「急性散在性脳脊髄炎」ってどんな病気?

目次

・急性散在性脳脊髄炎とは?
・かかりやすいのはどんな人?
・早期発見するには?
・最後に武井先生から一言
【医師が解説】 人気声優もかかった「急性散在性脳脊髄炎」ってどんな病気?

先日、人気声優の梅原裕一郎さんが「急性散在性脳脊髄炎」のため療養することになったというニュースがありました。*

聞き慣れない病名のため、不安になられた方も多いのではないでしょうか。そこで、どんな疾患なのか、治療法や後遺症はあるのか、また早期発見のためにはどうしたらよいかなど、医師の武井智昭先生に解説していただきました。

急性散在性脳脊髄炎とは?

頭痛がする女性


症状
急性散在性脳脊髄炎の症状としては、初期には発熱・頭痛・吐き気・嘔吐など、胃腸炎に似た症状が見られます。

その後、急激に手足のまひ・ろれつが回らない・歩けない・目が見えにくくなるなどの神経の症状が短期間のうちに現れます。症状が重症化すると意識障害を起こし、最悪の場合は死亡する可能性もある疾患です。

原因
まず、この疾患の原因として明らかとなっているものはありません。

しかし、ウイルスに感染した後やワクチンを接種した後に、脳の白質にある髄鞘に対しての自己免疫反応(自己の組織を異物として攻撃してしまう反応)が起こることが主な原因ではないかと考えられています。

このため、ウイルスが原因となるインフルエンザウイルス・麻疹ウイルス・おたふくかぜなどの感染後には注意が必要とされています。

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