KADOKAWAは7月4日、根来秀行さん著『ハーバード&ソルボンヌ大学 Dr.根来が教える ストレスリセット呼吸術』を発売します。
メンタルヘルスを保つために、各企業で導入されている社員の「ストレスチェック」ですが、実際には6割近くの人が、不調の初期サインを見落としているそう。社員一人ひとりの「環境の変化」「行動の変化」による影響が、調査票ではすくい取れていないことが原因となっています。
そこで、日本の会社員約5万人に対し、根来秀行さんが新たな調査法を開発の上、分析した結果、今のリモート生活の最大のリスクは、「社会的時差ボケ」であることがわかりました。
それらの知見をもとに、複数の企業とワーケーションも実施。ストレス改善のビフォアー・アフターを自律神経の変化から読み解き、心と体の両方をほぐすメソッドとしてまとめたのが『ハーバード&ソルボンヌ大学 Dr.根来が教える ストレスリセット呼吸術』です。
ポイントは、ストレスには「耐える力」より「回復力」を強化したほうがいいということ。体を整える主軸となる、最適タイミングでの「8種の呼吸法」と、切り替えのスイッチとなる「行動のヒント」
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