年末年始に困った! 「女性の不調ランキング」2位「不正出血」、1位は?
利用者数70万人の生理・PMS*の共有アプリ「ケアミー」を運営するヘルスアンドライツは、20〜40代の女性300名を対象に「年末年始に婦人科に行けず困った経験」に関する調査を実施しました。
(*)PMS(月経前症候群)とは、女性ホルモンの変動などの影響で、生理前3〜10日間に表れ、生理が始まると治まる精神的、身体的症状のことを指します。抑うつや不安、イライラなどの精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。
■婦人科に行けず困った症状、最多は「生理痛」に
医療機関が休診となることが多い年末年始、多くの女性が婦人科に相談できず困った経験を抱えています。今回、実施された調査によると、婦人科に行けず困った症状として最も多かったのは「生理痛」でした。
その他にも、「不正出血」「経血が多すぎる」「生理不順」など、普段とは異なる生理の症状に不安を感じたケースが目立ちました。
■婦人科に行けず困った時は?半数がネットで検索
困った際に「症状についてインターネットで調べた」と回答した人が、52.1%と最も多い結果となりました。
しかし、「インターネットで調べても不安を解消できなかった」