ビューティ情報『ブルガリ新フレグランス「スプレンディダ」をレポート、イリス・ローズ・ジャスミンを主役に名作が蘇る』

2017年4月7日 14:30

ブルガリ新フレグランス「スプレンディダ」をレポート、イリス・ローズ・ジャスミンを主役に名作が蘇る

■調香師ソフィー・ラベのコメント
「誘惑を思わせるフレグランスです。世界で最も美しい女性を体現する花、バラを贅沢に使った“美”の香りを、ホワイトマルベリーの煌びやかな香りが爽やかに引き立てながら広がります。」

サンバックジャスミンを過剰なほどに取り入れた「ジャスミン ノワール」
調香師ソフィー・ラベが2008年に生み出した「ジャスミンノワール」は、再び彼女の手によって返り咲く。前作の調香は調和がとれており、今回はあえて同じ調香のまま天然香料を強調して、モダンに昇華させた。ジャスミンの純真さと神秘的なウッディ調ノートを対峙させて描くのは、女性の二面性だ。

メインとなるジャスミンは、サンバックジャスミンで、手作業で収穫されている。少しオレンジのニュアンスを含むサンバックジャスミンの配合を過剰なまでに高めて、官能的な個性を際立たせた。

ウッディ・フローラル調の「ジャスミン ノワール」のトップには、前回同様植物の息吹を感じられるグリーンノートを据えた。そこに、うっとりするほどのサンバックジャスミンと、ミルキーなサテンアーモンドを加えて、陶酔感をもたらす香りへと繋げる。
時間が経つとともに、カシミアウッド、パチョリハートのウッディ・アンバーノートが顔を出し、温かみのある余韻を残していく。

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