ビューティ情報『ゲラン「ミツコ」100周年を迎えたフレグランス、日本人に着想を得たチャップリンも愛した香り』

2019年8月8日 16:20

ゲラン「ミツコ」100周年を迎えたフレグランス、日本人に着想を得たチャップリンも愛した香り

ピーチの香りを香水に入れたのは、世界でゲランの「ミツコ」が初めて。そしてフルーティーなシプレノートが生まれたのもこの時が初めてだった。

ゲラン「ミツコ」4つのキーノート
1)ベルガモット

「ミツコ」を構成する4つの大事な香りのうち一つは、ゲランのフレグランスほぼ全てに使用されているベルガモット。爽やかで喜びあふれる香りはトップノートに使用され、肌にのせるとふわっと爽快に広がるのが特徴だ。現「ミツコ」には南イタリアのベルガモットを使用している。

2)ジャスミン

ジャスミンの優美で華やかな香りは、「ミツコ」の明るさを表現してくれる。ゲランは、フランス、イタリア、エジプトなど世界各地で作られるジャスミンをブレンドして、一定の香りを保持。

3)ローズ

ジャスミンと組み合わせて登場するのがローズ。
バラの香りを重ねることで、香りはよりリッチになりボリューム感が生まれる。ブルガリア、トルコなどローズの名産地をはじめ、南フランスからも取り寄せ、うっとりするフラワーノートを完成させている。

4)ベチバー

「ミツコ」の官能的な側面を担うのが、イネ科の植物・ベチバー。ミステリアスな表情も引き出してくれる深みのある香りは、一度嗅いだら忘れられないウッディな香りの余韻をもたらしてくれる。

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