2019年8月8日 16:20
ゲラン「ミツコ」100周年を迎えたフレグランス、日本人に着想を得たチャップリンも愛した香り
金粉“散らし”で世界に1つだけのデザイン
ボトルのボディは、金沢・箔一とのコラボレーションで、金箔をあしらったゴージャスな佇まいに。ボトル1本あたり金箔4枚に相当する23.5カラットを使用。“散らし”と呼ばれる技法を使って、黄金色に輝くフレグランスを透かせた透明感のある仕上がりを叶えた。1本ずつ手作業で仕上げているため、1本が完成するまでには10日もの日数を要する。
紅白の花を咲かせる梅
ボトル中央には、書家の中塚翠涛の梅のモチーフをオン。1年のうち1番初めに香りを運んでくる梅を書で描き、仕上げに紅白の花を咲かせた。現実には、1本の木で紅白の花が咲くことはないが、そのドラマティックな姿で、西洋からみた東洋という視点を詩的に表現したという。
「ミツコ 100周年 アニバーサリー エディション」には、コラボレーションの証として箔一のロゴ、中塚翠涛の印も添えている。
ボトルネックには、ゴールドのリボンをあしらって華やかに仕上げた。数量限定展開のため、各ボトルにはシリアルナンバーも刻まれている。
【詳細】
ゲラン ミツコ 100周年 アニバーサリー エディション 75ml 92,500円+税
発売日:2019年11月15日(金)