チークレスの今だから!!「2色チーク」で作る“仕込み系立体小顔”でレベルアップ

2017年の春夏は、チークレスがメイクのトレンドに。ですが、実際には凹凸が少なく血色もあまり良くない我々日本人にとって、このメイクの方法は難しく、肌馴染みの良いピーチ系のカラーやシェードカラーを使い、チークの存在をさりげなくするのが限界でした。そこで注目すべきは「2色チーク」。立体的な小顔に見せるメイクの方法と、ひとつに2色がセットされた便利なコスメを紹介します。

「2色チーク」の使い方とメリット


「2色チーク」とは、その名の通り、2色のチークを使用するメイクのこと。同じ位置に2色を重ねるのではなく、やや位置をずらすのがポイントです。

2色のうち、ダークな色もしくはマットな色を頬骨にそって斜め上に向け広い範囲にのせ、明るい色もしくはパール感のある色を笑ったときに高くなる位置や、黒目の真下あたりに真横に向けて楕円形に入れます。

すると、顔の引き締めと高さの強調が可能に。これにより、シェーディングやハイライトを使わずとも、立体小顔ができあがります。



異なる2色のチークを使って肌に溶け込ませることで、色の境目がうまい具合にぼかせるため、血色感はプラスされたのにわざとらしさ皆無の、“チーク感のないチーク”に仕上げることも！これにより、メイクテクニックがワンランクアップをし、トレンド発色が手に入ります。