ビューティ情報『今からでも遅くない!「夏バテ」を解消して“パワフル”に乗り切る方法』

2017年8月15日 14:00

今からでも遅くない!「夏バテ」を解消して“パワフル”に乗り切る方法

また、汗をかいたり、何度もトイレに行くのが嫌だからと、飲み物を摂るのを控えると、結果的に水分不足を招き、夏バテの原因になってしまいます。暑いのに汗をかかないのは、水分が足りないため熱が汗になって放出されないからです。これによって体内は高温状態となってしまい、体調不良になってしまうのです。

2.自律神経の乱れ

自律神経の乱れ


自律神経の乱れは、職場や家庭の環境が大きく関わっています。自律神経は体温調節を司っているので、気温の高い場所へ行くと、血管を拡張させて体温を逃がす働きを行います。しかし、エアコンが効いて涼しい室内と暑い室外を往復していると、自律神経が、“体温を下げる/上げる”のスイッチの切り替えを一日に何度もする必要があり、やがて負担が掛かってしまい、乱れを生じさせます。

3.胃腸の調子の低下

胃腸の調子の低下


人が大量に汗をかくと、水分と同時にミネラルも失われます。ミネラルが不足すると、胃酸の量も減ってしまい、食べた物を上手く消化することができなくなってしまいます。これが、胃腸の調子の低下です。この状態で、暑いからと冷たい物ばかりを飲むと、胃腸の動きが鈍り、余計に胃腸に負担が掛かってしまうのです。

夏バテの症状として挙げられるのは、倦怠感や食欲不振、下痢や便秘などの消化器官の不調・立ちくらみ・めまい・むくみ・微熱などの他に、イライラする、無気力になるなどがあります。

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