2017年9月3日 20:00
最近「独り言」増えてない?どうして?いいことなの?その理由と対策
何か物を探していて見つからないとき。自分自身に少しイライラしているとき。逆にとてもうれしい気分なときに気づいたら独り言を言っていませんか?何か大切な決断をするときも一人で話しながら歩いていたり、どうして独り言を無意識にしてしまうのでしょうか。きっと誰にでも経験したことがある独り言は、実は頭の中が驚いているときから状況を理解しようとしているときなのです。
「独り言」っていいこと?悪いこと?
独り言を言いながら自分と話をすることは、実はとてもいいことです。脳の働きの中でも大切なことで、これは最近の研究でも言われています。勉強をするときや、勇気を持つとき、何かの行動する時にも役立ちます。
つまり、自分の行動を独り言を言うことでコントロールできるようになり、心の中に持っている決断を行動に反映できるようになります。
一人で話すことは、自分とのコミュニケーションや会話と言われています。つまり心の中と向き合っている時間です。
心の中に持っている衝動的な感情や攻撃的な感情を抑えることができます。こうすることで、混乱を避けることができて冷静さを取り戻せるようになります。
また、独り言を言うことで感情を高めることができます。