2017年9月6日 16:00
知らなきゃ損!”老化予防”に効く10の「抗酸化成分」とは?
2.ナイアシン(ビタミンB3)
肌の代謝を活発にして、コラーゲンやセラミドの生成を高めます。ビタミンCよりも効き目は穏やかで、「ビタミンC誘導体やレチノールを使うと、肌の乾燥が気になる」「敏感肌でも使えるエイジングケア用品を探している」という人におススメです。
化粧品としては、化粧水や美容液。サプリメントだと、マルチビタミンや、ビタミンB群の主成分の一つとして配合されている場合が目立ちます。
3.アスタキサンチン
魚介類に含まれる、天然の赤い色素です。魚(サケ)や甲殻類(エビ、カニ)に多く含まれており、強い紫外線から組織や細胞を守る作用があります。アスタキサンチンは抗酸化力が非常に高く、リコピンの約1.5倍、βカロテンの約5倍、ビタミンCの6000倍とも言われます。
その他効果としては、美白やコラーゲン生成の促進も挙げられます。化粧品としては、化粧水や美容液、クリーム、化粧下地、フェイスマスクなどによく使われます。他にも、洗顔料やメイク用品にも使われており、サプリメントから摂取する方法もあります。
4.甘草エキス
マメ科の多年草「甘草(カンゾウ)」の茎や根から抽出したエキスです。