2017年11月16日 12:00
美容師が伝授!痛めにくいヘアアイロンテクニックポイント!
ロングヘアだとドライヤーが大変だと思いますが、髪の毛のためには100%完全に髪の毛を乾かしてからアイロンをしたいものです。髪の毛が濡れていたり、半乾きで髪の毛の中が湿っている状態でアイロンをすると、より髪の毛が傷んでしまうのです。面倒だから、ドライヤーは半乾きで、ヘアアイロンで髪の毛を乾かしながらスタイリングしている人は要注意です!確かにラクなのですが、髪の毛が傷んでしまいます。さらに欲を言うと、ドライヤーで完全に乾かしてから、10分ほど経ってからアイロンをしましょう。しっかりドライしたと思っても、髪の毛の中に水分が残っていることはよくあります。髪の毛を完全に乾かしてからアイロンするのは基本の基本です!
温度に注意
みなさんは、ヘアアイロンの温度を何度に設定していますか!?これは髪質や、ヘアスタイルをキープしたい時間によっても変わってきます。髪が細く、パーマがかかりにくい人は温度を高くしないと30分くらいで元どおりになってしまいますし、逆に太さは普通で少しくせ毛の人は低温でも長持ちするでしょう。一般的には180度以下でヘアアイロンをするのをオススメします。
多くのヘアアイロンは最高温度が180度までですが、ヘアアイロンによっては190度や200度までできるものもあります。