2018年1月12日 18:00
意外と知らない「正しい保湿」って?!この冬は乾燥知らずの”うるおい肌”に!
なんだか当たり前のように感じてしまいますが、保湿はスキンケアの基本中の基本にしてとっても大切なことなのです。
そんな保湿ですが、ただ水分を与えれば良いわけではありません。乾燥肌の状態でお伝えした通り、肌にはもともと水分を蓄えておくものを持っているのです。それがよく聞く「セラミドやアミノ酸」。
そのため、ただ水分を与えるだけではこのセラミドやアミノ酸がないとすぐに蒸発してしまうということ!本当の保湿とは、水分を与えるのではなく、水分を蓄えておけるようにサポート(保湿成分を与える)することなのです!
保湿に欠かせない2つの成分「セラミドとアミノ酸」
うるおい肌をつくる本当の保湿にかかせない成分は、「セラミドとアミノ酸」です。ひとつひとつ紹介いたします。
保湿力№1の‘セラミド’
セラミドは肌の水分を保ち、外部刺激から守るいわゆるバリア機能の大部分(80%)を担っている細胞間脂質に似た成分です。このセラミドは、水分を挟み込む性質を持っていますが、一度つかんだ水分を離さないという性質も持っています。
一般的な保湿成分は湿度が下がると保湿力が下がってしまうといわれていますが、このセラミドは湿度が0%になっても水分をキープできるという保湿のスペシャリストともいえる成分なのです。