春は別れの季節でもあります。お別れの時には、いつも気丈な人でもついつい涙を流しがちになってしまうもの。そしてそんなときにメイク崩れが気になっていたら、別れの場面に集中できないものですよね。もちろんうれし泣きの時も同様です。泣いてもOKなメイクテクニックを身に着けておくことで、いつでも安心して涙を流せるのです。
それではさっそく、いつ泣いてもOKなメイクテクニック、実践してみましょう。
“涙で崩れない”ベースメイク作りのポイント3つ
涙で崩れないベースメイクづくりのポイントは、基本的には3つです。基本のこの3つをクリアできれば、おおむね泣いても崩れが目立たないメイクが完成します。
厚塗り禁止
涙で崩れたとき最も目立つのが涙の跡です。涙の跡は厚塗りされたファンデーションの上を伝って、くっきりと跡を残します。これを防ぐためには、ファンデーションをはじめから厚塗りしないことです。
ファンデーションは主に頬の部分だけに塗って、目の下などは避けるようにするとよいでしょう。こうしておけば、涙で流れたときにも、跡がくっきりとはならなくなります。ファンデーション自体も、さらっとした質感のリキッドタイプの方が、崩れが目立ちにくいのでおすすめです。