2018年3月30日 06:00
日焼け止めの使いこなし術!季節が変われば強さが変わる
地味だけど、とっても重要で、数年後の、更には10年後の肌を大きく変えるのが日焼け止めの使いこなし方。日焼け止めはスキンケアの基本中の基本です。あなどらずにしっかりと日焼け止めをつけ、季節ごとに使いこなせるようになっていきましょう。
一年中同じ日焼け止めでは効果半分
日焼け止めはどれをとっても同じというわけではありません。その強弱によって肌に与える影響も変わってきます。
そして、季節によって降り注ぐ紫外線の量も変わりますが、一年中同じ日焼け止めを使用している人は多いことでしょう。紫外線の量が変わっているのに同じ日焼け止めでは、パワー不足だったり、または逆に強すぎる日焼け止めで肌に無用なダメージを与えていることもあります。
日焼け止めは、場面や日差しの強度に合わせて適切に使いこなしていくことで、未来の肌質を変えていくことができます。
うまく使いこなす術を学んで、スキンケアのテクニックをランクアップさせましょう。
日焼け止めの強さを示す“SPF”と“PA”
日焼け止めの強さを示す数字としてSPFとPAがあります。
SPFは、基本的に紫外線B波を防止してくる成分が効く時間を表す数値です。