自宅にぬか床があれば、好きな野菜やほんの少し余った野菜のきれっぱしをうまく利用して、少量のぬか漬けづくりを楽しみましょう。ほんの少し、食べる分だけ楽しめるのが自家製の良いところです。
また、ぬか漬けはその家によって味が変わるのも特徴です。その家によって発酵を助ける菌が違いますので、それによって味が変わるのです。オリジナルのぬか漬けが楽しめるのはうれしいですね。
簡単、自家製ぬか床の作り方
自家製ぬか床は案外簡単にできます。もちろん市販のぬか床を買ってきてアレンジするのもOKです。以下には、基本の材料と作り方を記載しておきます。
<材料>
・米ぬか
・塩(米ぬかの10パーセントくらい)
・水(適量)
材料をすべて混ぜて、耳たぶくらいの固さになったら出来上がりです。水は少しずつ様子を見ながら加えていきましょう。
基本的には、毎日何か漬けてかき混ぜてあげましょう。完成したぬか床は、冷蔵庫に保管するとかき混ぜるのを忘れたときも悪くなりにくいです。
ぬかは、減ってきたら塩と一緒に足してあげましょう。漬け続けていると、水っぽくなってくるので調整が必要です。
美味しくするポイント、ぬか床にプラスアルファ
ぬか床を美味しくするポイントとして以下のものを加えると、ぬか床に旨みや風味がプラスされて美味しく出来上がります。