ビューティ情報『“もちっ”と弾む肌が理想的!春本番に向けてやっておくべき“セルフケア”のあれこれ』

2018年3月27日 18:00

“もちっ”と弾む肌が理想的!春本番に向けてやっておくべき“セルフケア”のあれこれ

真皮というのは、表皮と“基底膜”という薄い膜で繋がれているもので、肌の弾力に大きく関係する、コラーゲンやエラスチンは、真皮層にあると言われています。

真皮には、毛細血管や汗腺、皮脂腺、そして神経が集まっており、表皮に栄養を与える役割や、表皮から送られる情報をキャッチするような役割があります。そんな真皮ですが、柔軟性と弾力性に大きく関係しており、コラーゲン繊維・エラスチン繊維があります。

表皮と比べると、約10~15倍もの厚みがあり、真皮の重さは60~80%が水だと言われています。よって肌の弾力、みずみずしさを保つためにも、真皮は非常に重要なところなのです。

そもそも肌のハリ・潤い・弾力を生み出してくれる、コラーゲンやエラスチンを生み出しているのは“線維芽細胞”というものです。線維芽細胞は、繊維と繊維の間を満たしてくれる、ゼリー状のような物質で、コラーゲン・エラスチンを生み出すことによって、皮膚にハリや弾力をもたらしてくれる役割があるものです。さらにこの線維芽細胞が真皮を綺麗にしてくれ、常にリフレッシュしてくれるような役割もあります。
とはいえど、紫外線・老化によって、線維芽細胞が弱っていくことで、生産量や分解量も追いつかない状態となり、真皮全体のコラーゲンやエラスチンの量が減少すると言われているのです。

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