2018年4月1日 16:00
知ったかぶりしてない?本当に正しい「ヘアケア」の基本
毛先がいちばん絡まりやすい部分なので、まずは毛先からブラッシングして、髪にブラシが通りやすい状態にしてあげましょう。毛先の絡みがとれたら、最後に根元から毛先にかけてとかします。
この順序でブラッシングすることによって、ブラッシングによる切れ毛を防ぎ、髪の指通りがよくなります。
シャンプーは後頭部や毛先から
シャンプーをする際に、頭頂部からつけてしまう…、これはNGです。泡立っていない状態のシャンプーを直に頭皮につけてしまうと、シャンプーの薬剤によって毛穴が詰まったり、フケの原因になることがあります。
まずは、後頭部や毛先にシャンプーをつけて、ある程度泡立ってから頭頂部にも泡を広げていきましょう。
そして、シャンプーは“髪の毛”を洗うというよりも、“頭皮”を洗うという意識で行いましょう。髪の毛ももちろん大気中のほこりなどによって汚れますが、頭皮は1日の皮脂汚れや汗による汚れがたまりやすい場所です。
頭皮に泡をきちんと行き渡らせ、指の腹でやさしくマッサーシしながら洗浄するようにしましょう。
ドライヤーの風は上から下に
タオルドライ後、早く髪を乾かそうとドライヤーの風をむやみやたらに髪の毛に当てるのは間違いです。