朝から体の老廃物の排出をうながすことで、夕方のむくみ予防にも役に立ってくれます。また、朝の忙しい時にさっと食べることができるバナナは強い味方ですよね。
昆布やわかめをちょこちょこ食べよう
昆布やわかめにもカリウムが豊富に含まれています。昆布やわかめを大量に食べるのは難しいかもしれませんが、いろいろな料理に使うようにしてうまく取り入れていきましょう。
まずは、だしを昆布に変えてみて、だしをとり終わった昆布はつくだ煮にするなどしてみると、無駄なく使えます。わかめはお味噌汁やご飯に入れるなどして、なるべく食卓のスタメンにしていくようにするとよいでしょう。
また、おやつ代わりに塩昆布や梅昆布、茎わかめを食べるなどすれば、いつの間にかカリウムの摂取量が増えます。ローカロリーなおやつですので、ダイエット時にもおすすめですよ。
塩分はむくみを呼びやすいので控えめに
塩分は体にむくみを呼びやすい成分です。塩分を過剰摂取すると、体は水分をため込みやすくなりますので、むくみがひどくなったと感じたら少し控えるようにしていきましょう。塩分を控えるために、昆布などの出汁を多く使い、塩気がなくても旨みが感じられるようにすると、相乗効果でむくみ対策がよりうまくいくことでしょう。