2018年5月5日 06:00
後悔先に立たず…?日焼けをしてはいけない理由を知ろう!
日焼けは肌に良くないと言いますが、実際どのように影響するのか詳しいことは知らないという方も多いのではないのでしょうか。日焼けは、シミだけでなく、さまざまな肌の悩みにつながるとても怖いものなのです!
今回は、紫外線が起こす老化やメカニズムについて詳しくご説明していきます。
紫外線ってそもそもなに?
出典:byBirth
太陽は波長の異なる数種類の光線を放出しています。紫外線はUVと称され、そのなかでUV-A波、UV-B波、UV-C波と3種類あり、そのうちのUV-A波とUV-B波が肌に影響をもたらすと言われています。
UV-Aは、肌の真皮にまで届き、メラノサイトというメラニンを作りだす生成細胞を活発化させて、皮膚を黒くしたり、肌の弾力を保っている繊維を変質させてしまうのです。
UV-Bは、UV-Aよりもエネルギーが強く、肌の表皮に一気にダメージを与えます。肌を赤く炎症させたり、肌のメラニンを増やして黒くしたり、保湿力や角化も乱します。赤くなって皮が向けている状態だと、細胞が大きなダメージを受けている状態になります。
日焼けって怖い!肌にもたらす影響
出典:byBirth
では、日焼けをすることで、肌にはどういった影響がもたらされるのか、メカニズムを詳しくご説明していきます。