辛いこと、悔しいことがあって泣いたり、ときにはドラマや映画で泣くときも。泣くことはストレス発散にもなり、感情表現として大事なことです。しかし必ず皆さんが経験してるであろう、翌日の目の腫れ。泣いた次の日は、目がパンパンに腫れあがってしまいますよね。次の日が休みだったら、引きこもりたくなるような顔の仕上がりになることも…。
しかし、仕事などはそんなことでは休めませんよね。今回はそんな泣いた翌日の目の腫れの原因・改善法をご紹介します。
なんで目が腫れるの?
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ではまずは泣くとなぜ目が腫れてしまうのか、原因から紹介していきます。
原因を知ることで、次の日の目の腫れを予防できることもありますので、参考にしてくださいね。
目への刺激
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泣いたときは手で涙をぬぐったり、ティッシュで拭いたりこすったり、目への刺激や摩擦がかかってしまいます。まぶたの周りには毛細血管がたくさんめぐらされているため、こすったりする刺激でも血管にダメージを負ってしまいます。
そして、刺激が及ぶことで血管にダメージを負うと、その影響で組織液が染み出てきます。その組織液は外に排出されるべきものですが、ハンカチやティッシュで拭き取る行為が組織液の排出を妨げ、さらにまぶたの腫れに繋がってしまうのです。