2018年7月14日 12:00
ダイエットするなら“食べ方”を変えるべき!痩せやすい体になる食べ方とは?
インシュリンは糖をエネルギーとして筋肉や臓器に送る働きがあるのですが、使われなかった糖は脂肪として溜め込んでしまうため、ダイエット中はできるだけ血糖値の急激な上昇を避けるべきなのです。
コース料理を想像すると分かるように、メインの前には前菜やスープが出てきます。これは、血糖値の急激な上昇を抑えるのに最適な食べ方です。どうしてもお肉や脂っこい物が食べたいなら、最初に野菜やスープをいただいてから、メインディッシュとして食べるとよいでしょう。
「食べる時間」を変える
出典:byBirth
夜は寝る前にたくさん食べてしまったから、朝食は抜き…。これは、ダイエットとしては最も良くない方法です。3食きちんと摂ることを前提として、食事の時間を見直すことで痩せやすい体を作りましょう。
先ほどご説明したように、ダイエットには血糖値が深く関わっています。
そのため、食事の時間は血糖値が最も下がりやすいといわれている時間帯に摂ることが望ましいため、朝食は6~7時の間、昼食は10~11時の間、夕食は16~17時の間に設定しましょう。そうは言っても、夕食を16~17時の間に摂ることはなかなか難しいですよね。それなら、せめて寝る3時間前までには夕食を済ませるように心掛けておきましょう。