ですが、乾燥肌さんの場合でも、そもそもお肌のキメが乱れていたりバリア機能が低下していると毛穴が悪目立ちしやすいので、あまり肌質は大きく関係しないものと考えていても良さそうです。
毛穴が目立つのは“遺伝”は関係あるの?
毛穴との直接的な関係というよりは、毛穴を悪目立ちさせている大きな原因の“皮脂の量”や“皮脂腺の数”、“生まれ持った肌質”などが遺伝やホルモンと大きく関係しています。一概に遺伝だとは言えず、生活習慣や過ごす環境の気温や気候などの後天的な影響も関係してきます。
毛穴の“数”は悪目立ちに関係する?
悪目立ちする毛穴は、毛穴の数よりも“大きさ”が関係しています。特に、顔の毛穴は角栓ができやすい部分なので、毛穴自体の拡大の原因になりかねません。また、年齢を重ねていくとお肌の弾力も低下していくので、一度毛穴が広がってしまうともとに戻りにくくなってしまいます。
夏の紫外線と毛穴のトラブルって関係あるの?
実は、紫外線は皮脂を酸化させてしまうお肌にとって憎き力を持っています。皮脂が酸化すると、黒いポツポツした黒ずみ毛穴を引き起こしてしまうので注意が必要!
他にもお肌に光老化の影響を与えて毛穴のたるみの原因を引き起こしたり、お肌や毛穴にとってさまざまな肌トラブルの原因を与えかねないので、紫外線対策はしっかり行っていくことが大切です。